自分の道具を、段階的に作る
夜、自作の動画エディタの新機能を設計していました。
「ゼロから動画を作れるようにする」という機能で、これから取り組む大物のひとつ。
AI に相談しながら、推奨案を整理してもらったところでした。
読みながら、ふと、止まったんです。
「私、いろんな種類の動画を作ったことがないな」
自分の今のフォーマット (スライドが順に流れて、ナレーションが入る) では、何本か仕上げてきました。
でも、YouTube ショートも、Instagram の Reels も、Udemy 講座も、これから始めるつもりで、まだ作ったことがない。
それなのに、「全部のフォーマットを自作の道具で作れるように」と考えながら設計していました。
まず調べることにしました

「ベストプラクティスを先に調べたほうがいいと思います」
そう打って、AI と一緒に調査を始めました。
最初に Vrew という、最近大きなアップデートがあった AI 動画編集ツールを見ました。
「動画をテキストとして編集できる」という考え方になっていました。
スクリプトを書いて、直して、並べ替えれば、動画が更新される。
AI が画像も音声も自動で作る。
PDF を投げ込めば、動画 1 本を組み立ててくれる。
私が想像していた動画編集とは、もう別の世界でした。
「他の道具から学んで取り込む」と決めました

私が作りたいのは、自分専用の理想形になる動画エディタです。
Vrew や CapCut と勝負する道具じゃなくて、自分の暮らしと workflow に合わせた、自分のための道具。
Vrew を見て、競合視するのではなく「この発想を取り込めないかな」と思いました。
動画をテキストとして編集できる発想。
AI が画像や音声を作ってくれる仕組み。
これらは、私の道具にも入れたい機能です。
「外部ツールは競合じゃなくて、機能のヒント」と決めました。
段階的に作る

実装は段階的に進めます。
まずは今のフォーマット (長尺の YouTube 動画と、これから作る Udemy 講座) を、自分の道具で完成させます。
ショート動画への対応は、その後で。
「いまから全部やろう」とすると、決め事が増えて、エネルギーが切れます。
「いまはここまで作る、あとは追々」と分けて考えると、進められる。
完璧を目指して止まるより、いまの自分でできるところを完成させて、次に進む方が、私には合っています。
これは道具を作る話だけじゃなくて、暮らしの中でもたぶん同じだなと思いました。
自分の理想形に向かって

道具のほうは、これからは「自分の強みに合わせて、段階的に磨く」方向で進めるつもりです。
Voicebox の声と、自前のスライドと、自動化パイプライン。
これは私だけが持ってる組み合わせ。
これに集中しつつ、外部ツールの良い発想を取り込んで、磨きます。
ショート動画も、Udemy 講座も、最終的には自分の道具で完結できるところまで持っていきたい。
明日は、ショート動画を実際に 1 本作ってみるつもりです。
道具を使ってみて、初めて分かることが、たぶんあるはずです。

