自動化・AI開発

役割は、その時々で変わっていい

Kanae

今日は、自分の作っているアプリの画面を作り直していました。

相談を「出す人」と「申し込む人」、その両方を一つの画面で扱うところです。
最初は、開いた人がどちらかに決まっている前提で作っていました。
サービスを持っている人は提供者。
持っていない人は申し込む人。
そう分けておけば、迷わないだろうと思っていたのです。

✦ 同じ人が、両方になる

同じ人が、両方になる

でも、作りながら気づきました。
人は、そんなにきれいに分かれていないのです。

たとえば私自身がそうです。
デザインのことなら、人に教えられる。
だから出す側になりたい。
でも、セキュリティのことは詳しくない。
だから誰かに相談したい。
買う側になりたい。
同じ私の中に、両方がいます。

その時の話題によって、立場が入れ替わる。
「私は提供者です」とか「私は相談者です」とか、身分のように固定するものではなかった。
役割じゃなくて、その時の用件なのだと思いました。

✦ 固定すると、邪魔になる

固定すると、邪魔になる

最初の設計のように立場を固定してしまうと、相談したい日にも「あなたは提供者でしょう」という顔をされてしまう。
それは、ちょっと邪魔です。

だから、直近にどちらで使っていたかを覚えておいて、次に開いたときはその続きから始まるようにしました。
決めつけずに、その人の今に合わせる。
たったそれだけのことですが、画面の感じがずいぶんやわらかくなった気がします。

✦ 暮らしも、たぶん同じ

暮らしも、たぶん同じ

これは画面の話ですが、暮らしも同じだなと思いました。

私は、子どもにとっては親で、仕事では作る人で、誰かにとっては相談する人で、別の誰かには頼られる人です。
どれか一つに固定された日は、たぶん息が詰まる。
今日はこっち、明日はあっち、と行き来できるから、なんとかやっていけている。

人を一つの役割に押し込めない。
自分のことも、押し込めない。
画面を直しながら、そんなことを考えていました。

ABOUT ME
かなえ
かなえ
個人開発を応援する非エンジニア
婚約破棄をきっかけに、29歳で未婚の母になると決めました。
不安と向き合いながら、10年かけて働き方を少しずつ作り変えてきた40代です。

AppSheetやGASを独学で覚え、いまはAIを使った個人開発を毎日続けています。
個人開発を応援する非エンジニアとして、等身大の試行錯誤や、子育て・自立・副業のことを、正直に記録しています。
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