生き方・わたしの選択

やめ方も一緒に作っておく

Kanae

自作のアプリで、ちょっとした片付けをしていました。

要らなくなったボタンを3つ消すだけ。
差分も小さい。
デプロイして、自分の画面で確認して、終わり、のはずでした。

ついでに、残しているボタンが動くかも触りました。
「OGP一括取得」というボタンで、ネット上から情報をまとめて取りに行きます。

押しました。

進捗が出ます。
少しずつ進んでいきます。

設定の画面を閉じてみました。

進捗が見えなくなりました。
裏で動いているのか、止まったのか、分からない。

止めたい時、どこで止めるのか、画面を探しました。
ない。
設定にもない。
本体画面にもない。

「やめ方を作っていなかった」と気づきました。

始めるときは、やめ方も一緒に

始めるときは、やめ方も一緒に

ふと、これは他のことでも同じだなと思いました。

何かを始めるとき、「やり方」のことばかり考えがちです。
どうやって始めるか、どうやって続けるか。

「途中でやめたくなったときどうするか」を最初から決めていることって、あまりない気がします。

仕事を引き受けるとき、付き合いを始めるとき、新しい習慣を始めるとき。
やめ方が見えていないと、続けるのもしんどくなります。
「やめられないから続けるしかない」になってしまう。

それは、本人の意思で続けているとは言いにくいかもしれません。

「やめても損しない」を作る

「やめても損しない」を作る

その場でアプリに足したのは、2つだけです。
画面の隅に進捗を表示するトーストと、その横に「キャンセル」ボタン。

押したら、次の区切りで止まります。
そこまでに処理した分はちゃんと保存されています。
やめても、未処理の分は次回また自動で続きから取りに行ってくれます。

「やめても損しない」状態にしました。

これがあると、押す前のハードルが下がります。
「もし時間がかかりすぎたら、途中で止めればいい」と思えると、押す決心がつきやすいです。

人生の選択もきっと同じです。

「やめても損しない」と分かっている挑戦の方が、踏み出しやすい。
やめ方を決めておくことは、自分を縛らないための準備だと思いました。

自分で作って、自分で気づく

自分で作って、自分で気づく

開発者として実装している時の私と、使っている時の私は、見ているものが違いました。

「処理が走っている」と「画面の中で何が起きているか分からない」は、同じ画面を見ていても、感じ方が違います。

自分で作って、自分で使う。
両方をするから、見える漏れがあります。

今日はその一つを足しました。

足りていないところは、これからも少しずつ見えてくるかもしれません。
その時もまた、ちゃんと足しに行こうと思います。

ABOUT ME
かなえ
かなえ
個人開発を応援する非エンジニア
婚約破棄をきっかけに、29歳で未婚の母になると決めました。
不安と向き合いながら、10年かけて働き方を少しずつ作り変えてきた40代です。

AppSheetやGASを独学で覚え、いまはAIを使った個人開発を毎日続けています。
個人開発を応援する非エンジニアとして、等身大の試行錯誤や、子育て・自立・副業のことを、正直に記録しています。
記事URLをコピーしました