自動化・AI開発

「無理」の手前には、まだ道があるかもしれない

Kanae
「無理」の手前には、まだ道があるかもしれない

深夜1時から4時まで、口の動きと格闘していました。

ブラウザで動くVTuberアバターを作っています。
1枚のイラストをアップロードするだけで、カメラに合わせて口が動く仕組み。
でも、その口がうまく動かなかった。

「う」の形にすぼめようとしても、何も変わらない。
スライダーを動かしても反応しない。
前回のセッションでは「これは1枚絵の限界です」と言われて、そこで終わってしまいました。

「限界」と言われたものが、実は「バグ」だった

「限界」と言われたものが、実は「バグ」だった

限界、と言われると、そうなのかなと思ってしまう。

でも、今回はどうしても引っかかった。
本当に限界なのか。
やり方が間違っているだけじゃないのか。

「諦めたくないです」と伝えて、もう一度向き合ってみた。

結果、「限界」ではなく「バグ」だった。
動かないのは、仕組みの設計がおかしかったから。

スライダーが3つも画面にあって、全部意味がなかった。
値が小さすぎて、変化が目に見えなかった。
影響範囲の計算が間違っていて、そもそも届いていなかった。

原因がわかれば、直せる。

全部が解決したわけではありません。

横方向にメッシュを圧縮しても、口が小さくなったようには見えにくい。
これは本当に構造的な制約でした。

でも、触っているうちに別の気づきがあった。

縦に動かすと、唇が近づく。
口が閉じるように見える。
「唇をかんだみたいになってるけど、これ調整したら口閉じれそうじゃない?」

横がだめなら、縦で攻める。

「無理」と言われたところのすぐ隣に、まだ試していない道があった。

「無理です」と言われた時、そのまま受け入れるのが正解な時もあります。
本当に無理なこともある。

でも、「本当にそうかな」と一回だけ立ち止まってみる価値はあると思います。

限界だと思っていたことが、実は設計ミスだったりする。
横がだめでも、縦なら効いたりする。

全部が解決しなくても、少しだけ前に進めば、次にやることが見えてくる。

深夜4時、口はまだ完璧じゃない。
でも、昨日よりは確実に動くようになりました。

ABOUT ME
かなえ
かなえ
個人開発を応援する非エンジニア
婚約破棄をきっかけに、29歳で未婚の母になると決めました。
不安と向き合いながら、10年かけて働き方を少しずつ作り変えてきた40代です。

AppSheetやGASを独学で覚え、いまはAIを使った個人開発を毎日続けています。
個人開発を応援する非エンジニアとして、等身大の試行錯誤や、子育て・自立・副業のことを、正直に記録しています。
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