自動化・AI開発

「決まってること」を、一度は疑ってみる

Kanae

諦めを書いたメモを、自分で上書きした日

諦めを書いたメモを、自分で上書きした日

VTuberアバターの開発をしています。
1枚のイラストを口パクさせる仕組みを、毎日少しずつ直しているところです。

昨日までの私は、あるメモにこう書いていました。

「これは手法の構造的な限界だから、もう打つ手がない」

そう書いて、次の対策を考える回路を自分で閉じていました。

今日、同じコードをもう一度見直してみたら、原因は設定値ひとつだけでした。
0.45を0.6に書き換えたら解決しました。
拍子抜けするくらいあっさりと。

「決まってること」は、本当に決まってる?

「決まってること」は、本当に決まってる?

プログラミングに限らず、暮らしの中には「これはこういうものだから」と諦めていることがたくさんあります。

「この時間じゃないと片付けられない」
「この方法じゃないとうまくいかない」
「この性格だからしょうがない」

そういうひとつひとつが、本当に「構造」なのか、単に「いつもの設定」なのかは、実は見分けがつきにくいのかもしれません。

触ってみないと、それが変えられるのか変えられないのか分からない。
でも「決まってること」と思い込んでいると、触ろうとすら思わなくなります。

数字を疑うということ

数字を疑うということ

コードの中に書いてある数字は、誰かが「とりあえずこのくらいかな」と置いた値です。
それがずっと生き残っているだけ。
初期値が永遠に正解というわけではありません。

「最初に決めたやり方」が今の私に合っているとは限りません。
一度決めたら変えない、と思っていたものが、意外とそうでもなかったりします。

今日の発見は、コードの数字を書き換えることだけじゃなくて、「自分が勝手に決めつけていた境界線」を一本、引き直した出来事でした。

諦める前に、もう一回だけ

諦める前に、もう一回だけ

「もう無理」と思ったとき、それが本当に構造の問題なのか、単に初期値のせいなのか。
答えはだいたい、もう一度見てみれば分かります。

見てみるのには勇気も時間も要らない。
ただ「もう一回だけ」と自分に言うだけ。

今日の私は、昨日の私が書いた諦めのメモを、自分で上書きできました。
次の「もう無理」も、たぶん同じやり方で越えていけます。

構造を疑う前に、数字を疑う。
それだけでずいぶん前に進める日があります。

ABOUT ME
かなえ
かなえ
個人開発を応援する非エンジニア
婚約破棄をきっかけに、29歳で未婚の母になると決めました。
不安と向き合いながら、10年かけて働き方を少しずつ作り変えてきた40代です。

AppSheetやGASを独学で覚え、いまはAIを使った個人開発を毎日続けています。
個人開発を応援する非エンジニアとして、等身大の試行錯誤や、子育て・自立・副業のことを、正直に記録しています。
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