「把握が足りない」と伝えて、手を止めてもらった日
Kanae
Independent My life

夜遅く、眠い目をこすりながらパソコンに向かっていました。
VTuberエディタの口の形を調整するアンカーが、1回目は動くのに2回目から掴めなくなる。
「なんで?
さっき動いたのに」と首をかしげながら、何度もクリックを繰り返しました。
以前の私なら、適当に変数を変えてみたり、関係なさそうなところをいじってみたりして、余計に壊していたと思います。
でも今日は違いました。
「クリックした場所と、プログラムが思っているアンカーの場所を、両方ログに出してみよう」
たったそれだけのことなのですが、これができるようになったのは大きな変化です。
ログを見た瞬間にわかりました。
画面上ではアンカーが右に動いているのに、プログラムは「まだ元の場所にいる」と思っている。
つまり、目に見えている世界と、プログラムの認識がずれているということでした。
これって、日常にもあると思います。
自分では「変わった」と思っているのに、周りからは「変わってない」と見られている。
逆に、自分では気づいていない変化を、誰かが見つけてくれることもある。
ずれは、両方から見ないとわからない。
原因がわかってしまえば、修正は30分もかかりませんでした。
「古い記憶を見続けていた」のを「最新の状態を見る」ように変えるだけ。
眠くて、もう限界だったけど、「ちゃんと見る」ことで最短距離で直せました。
闇雲にいじっていた頃を思い出すと、少しだけ成長したのかもしれません。