子育て・日常

お金じゃなくて時間で払うことにした

Kanae

オンラインの子供向け英会話サービスをいくつか見ていました。
月7,000円くらい。

中学1年生になった娘の英語の感覚を、止めないでおきたいと思ったからでした。

ただ、サービス一覧をスクロールしていて、ふと止まりました。

月7,000円のサービスを使っていて

月7,000円のサービスを見ていて

これ、自分で作れるかもしれないな、と。

仕事の中で、AI と話すアプリは触ったことがありました。
音声で英語を返してくれるモデルがあることも知っていました。
最低限の仕組みなら組めそうな気がしました。

そこから何ヶ月か、Mimico というアプリを作って育てています。
AI と英語で話したり、ゲームで単語を覚えたりできる、娘専用の小さい PWA です。

公開もしないし、誰かに使ってもらうつもりもありません。
家族のためだけのアプリです。

お金じゃなくて、時間で払うことにした

お金じゃなくて、時間で払うことにした

月7,000円を払う代わりに、私は自分の時間を使うことにしました。

最初は「お金を浮かせるため」だと思っていました。
でも、作っているうちに、それだけじゃないなと気づいてきました。

設計を、娘に合わせる

設計を、娘に合わせる

サービスを契約していたら、合うか合わないかは「やってみないと分からない」ものになっていたと思います。

合わなかったら退会する。
その間にお金は出ていく。
退会したくても「もう少し続けてみたら」と引き止められる。

自分で作っていると、合わないところはその場で直せます。

「ここが分かりにくい」と娘が言ったら、その日のうちに直す。
「これは面白い」と言ったら、似た系統のゲームを次に足す。

サービスを買うと、向こうの設計に自分を合わせます。
自分で作ると、設計を娘に合わせます。

7,000円では買えなかった時間

7,000円では買えなかった時間

時間はかかります。

仕事の合間にちょっとずつ、夜に少しずつ、休日にまた少しずつ。
気づいたら何ヶ月か経っていました。

でもこの時間は、私にとっては仕事のスキルが伸びる時間でもあって、娘の様子を観察する時間でもあって、二人で「これどう?」と話す時間でもあります。

7,000円では買えないものになっています。

今日も新しいゲームを足して、娘に渡しました。
返ってきた感想は「かんたんモードでも難しいね」でした。

「どんなのがいい?」と聞き返して、その日のうちに直しました。

これくらい近いところで作れる相手がいる暮らしは、案外いいものですね。

来週は何を言われるか、ちょっと楽しみです。

ABOUT ME
かなえ
かなえ
個人開発を応援する非エンジニア
婚約破棄をきっかけに、29歳で未婚の母になると決めました。
不安と向き合いながら、10年かけて働き方を少しずつ作り変えてきた40代です。

AppSheetやGASを独学で覚え、いまはAIを使った個人開発を毎日続けています。
個人開発を応援する非エンジニアとして、等身大の試行錯誤や、子育て・自立・副業のことを、正直に記録しています。
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