「英語やった?」の代わりに、アプリが言ってくれる仕組みを作りました
中学1年生になった娘の英語の感覚を、止めないでおきたいと思って作っているアプリがあります。
Mimico という名前です。
ここのところ、毎週ちょっとずつゲームを増やしたり、機能を増やしたりしていました。
でも、ふと気になったことがありました。
そもそも、毎日開いてもらわないと意味がないな、と。
「英語やった?」って、言いたくなかった

私が「今日は英語やった?」と声をかけるのは、できれば避けたいと思いました。
言われると、たぶんやる気がなくなるからです。
私自身、子供のころに「宿題やった?」と聞かれて、それまで完全にやる気だったのに急に萎えた経験を思い出しました。
声かけは、本人の動機を奪ってしまうことがあります。
代わりに、アプリが伝えてくれる形に

代わりに、アプリの中に仕組みを作ることにしました。
「今日のミッション」というのを置きました。
4つだけ。
🎤 Talk を3分する
💡 ヒントを使う
🎮 ゲームを1回クリアする
🔥 全部達成でボーナス
達成したら自動でコインがもらえます。
「もらうボタン」みたいなものはあえて作りませんでした。
達成と同時に、するっと手に入ります。
毎日0時を過ぎると、リセットされます。
新しい1日の、新しい4つのミッション。
続けるプレッシャーを、少し下げる

これは設計の中でちょっと気に入っているところです。
「先週やらなかったから今週は2倍」みたいな仕組みにしませんでした。
前の日にできなかったとしても、今日また0からスタートできる。
続けることのプレッシャーを、少し下げたかった。
娘の声で、3 回直した

ホーム画面のどこに置くかは、結構悩みました。
最初に作ったのは、4ミッションを縦に並べた大きいカードでした。
情報量が多くて、進捗バーもついていて、ちゃんとしているように見えました。
「ちょっと大きいかなー」と娘に言われました。
それで小さくしました。
今度は小さすぎて「バランス難しいね」と言われました。
3回目で「いいと思う」をもらいました。
「英語やりなさい」と言わない代わりに、ホーム画面に小さく「今日のやること」が並ぶ。
これくらいが、私にとっても、娘にとっても、ちょうど良い距離なんじゃないかなと思っています。
明日もアプリを開いてくれるかは、分かりません。
でも、開いた時にちゃんと「今日の4つ」が出てくる準備はできました。
それで十分です。

